国語は語彙力(ごいりょく)! 受験に勝つ言葉の増やし方 (YA心の友だちシリーズ)
国語は語彙力(ごいりょく)! 受験に勝つ言葉の増やし方 (YA心の友だちシリーズ) / 感想・レビュー
ゲンキ
齋藤孝さんの本です。大変読みやすい本でした。生きていく上で、如何に読書が大切であるか、について書かれています。特に、「読書には、情報系の読書と人格系の読書の二種類があって、人格系の読書で本当に好きな作家を見つけると国語が好きになり、さらにその作家の文章に惚れ込むと言葉(語彙力)の吸収度がアップする」ということが書かれていて、私の実体験からしても、とても納得できる話でした。
2020/08/29
キラ@道北民
受験生の娘が国語は勉強しようが無いと言うので、一緒に読んだ。「読書は心のお風呂」気持ちが晴れたり、潤ったり、頭がスッキリしたり。子供の頃一緒に本を読んだように、大きくなってからも一緒に音読して、話をして 、語彙を増やし、幸せな人生を送れるよう国語力を高めていこう!
2018/09/20
おはなし会 芽ぶっく
受験の予定もないのですが(笑)語彙力という言葉は知っていても具体的にどのように伸ばしていくのかが分からず手にとった本。語彙=知っている言葉の量 子ども向けの本は理解しやすい言葉を使ってくれますね。なるほど!なことが多く書かれていました。資料編の中の『知っておきたい文学作品』の中に『春琴抄』があったことには…でしたが。
2020/12/19
美東
最近、老眼がすすんできて、本を読むことが次第につらくなりつつある。本書は活字が大きくて、行間も充分にとっていて、久々に楽々読み進めることができた。そのあたりも含め、そもそも読書習慣がなく国語に対して苦手意識をもっている人にも手にとってもらえるようやさしく配慮された本になっている。
2024/07/24
頼ちゃん
受験生向けではあるが、それ以外でも役に立った。本をたくさん読む、声に出して読む、心に残った言葉を書き出すなど、やっていることだけど、再確認、ら
2021/01/06
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