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江戸の智恵

江戸の智恵

江戸の智恵

作家
養老孟司
徳川 恒孝
出版社
PHP研究所
発売日
2010-08-28
ISBN
9784569790138
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江戸の智恵 / 感想・レビュー

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NOBU

お馴染み養老氏と「世が世なら将軍様」徳川氏の対談は、江戸の政治や経済に範を仰ぎつつ世界の中の日本の立ち位置を語る。非常に懐の深い話題はイチイチ頷く事が多い。そして、様々な問題を孕みながらも日本ってええなぁと思わされる。徳川氏のカタカナをあまり使わない日本語が品が良く美しい。

2011/07/23

nonnomarukari(ノンノ〇(仮))

養老先生の新しい本だと聞いて読んで見た。今回は徳川宗家第18代当主、徳川恒孝氏との対談。最近の日本のことについて色々述べていた。前々からいっていたように日本の森を再生させろとか等以前から養老先生が本で述べられていた事を述べている。江戸時代を見直そうとのことだが、なんだかいい事ずくしばっかし言っているようで少々怪しい気持ちになった。この二人は江戸時代を美化しすぎているのではないかとある種の危機感を持ってしまった。(まあ、徳川家の人はある程度自分が統治した時代だから自慢したい気持ちもあるのだろうけれども・・)

2010/12/02

yuk0

徳川宗家第18代当主、徳川恒孝氏と養老孟司先生の対談に惹かれて手にした1冊。徳川氏の語ることばは、気品溢れるというか、とてもいい意味で、世間とは少し距離をおいた視点で論じているところが非常に興味深い。

2010/11/28

mari

養老孟司先生と徳川宗家第18代当主の徳川恒孝さんとの対談。フツーの日常がもうちょっとなんとかなりませんかね〜の対談らしいです。江戸時代に学ぶこととは?なかなか興味深いです。

2010/10/25

ねええちゃんvol.2

★★★

2014/05/03

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