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面白くて眠れなくなる数学

面白くて眠れなくなる数学

面白くて眠れなくなる数学

作家
桜井進
出版社
PHP研究所
発売日
2010-07-17
ISBN
9784569791173
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面白くて眠れなくなる数学 / 感想・レビュー

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徒花

とにかく語り口は柔らかで、優しく語ってくれて入るが、決して内容まで易しいわけではない。ちょっと油断しているとすぐに意味のわからない文字列が飛び込んでくるので、そこだけは注意が必要。ただ、ときどき数学者たちのドラマが混じったり、数字へのロマンティシズムがあふれる文章があって、著者の筋金入りの数学愛にあふれているよい本であった。おもしろい。

2016/10/11

mae.dat

謂わゆる数学アレルギーと呼ばれるものを持つ方々にも配慮している様に思われます。そう言った方が手にしてくれるのか?……とも思いますが…… 最初の章の冒頭で、数学で使う記号類の書き方も教わらないし、数式の読み方の問題点を指摘したり、そりゃ苦手意識が積み重なるよねーって。 後は、数学をテーマとした読み物として問題なく楽しいです。少しでも興味を持てるようにと、腐心されてるの感じるなぁ。 数学苦手な方でも、怖いもの見たさ的な興味があるなら、先ずは目次だけでも見て欲しいな。数学徒で無い人にこそお勧め。かな。

2020/09/05

M

初心者向き。数学的雑学本。息子の数学の自由研究の参考にピッタリでした。

2016/09/02

takaC

眠れなくなるほどの面白さはなかった。Luhnアルゴリズムって悪意あるエラーには対処できないよな。クレジットカードはそこは別対応だからいいのか。

2015/06/14

><

初版2010年。学生時代の数学のおもしろさは、問題を解いて、解答が完成することの達成感に重きがあったけれど。こんなふうに、数学と日常のあれこれを重ねて考えると、数学のおもしろさが倍増する。ちょっと難しいところは斜め読みになってしまったけれど、少しずつ理解できるようになりたい。数学っておもしろい。

2014/08/15

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