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おくりぶた

おくりぶた

おくりぶた

作家
山賊
出版社
PHP研究所
発売日
2010-11-25
ISBN
9784569793429
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おくりぶた / 感想・レビュー

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ひなにゃんこ

★★★★★ 深い。漫画と思って軽く見たら怪我する深さ。 書店で見かけ、「やさぐれぱんだ」の山賊さんの本だ、と何気なく手に取ってパラパラ読みしたら、なんか凄く深い匂いがして、柄になく「これは買わなきゃ!」と衝動買い。「命」「生と死」「天国と地獄」など哲学的なことを、ユーモアも交えてライトに描いていながら、結構衝撃を受けた。「ああ、そうなのかも」としみじみ。折々に読み返しそう。

2011/02/08

太平洋の子ども

人間誰しもが考える死の行方を、豚と豚を売った青年を介して見せるマンガ。下手なスピリチュアル本より分かりやすく描かれてはいるのですが、コレばっかりはソレゾレに信じる物が違うのでねぇ。一概に同感も異論も唱えにくい。でも、豚さんに関しては、「頂きますとごちそうさまがあれば やってやったぜって感じですよ」と語ってくれていて、それだけでも読んだ価値はあったなと感じました。残さず食べて、食前食後に感謝をする。それが、食物となった命に対する礼儀ですな。

2013/12/15

ねむたい

なんだか絵がいいので手にとった本。スピリチュアルな内容に少々驚いたけど、今、この本に出会ったのも何かの縁なのでしょう。

2012/10/14

えなが

テーマは重いけど、軽く優しく、あと最初から最後まで同じ目つきのぶたが可愛くて、時々くすって感じでした。「頂きますとごちそうさまがあれば やってやったぜって感じですよ」これからはそれを思い出してお肉とかお魚を食べよう。

2014/09/18

何気なく買った本ですが、軽いようで実は深い内容でした。こういうの好きです。

2010/12/17

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