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江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編 (PHP新書)

江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編 (PHP新書)

江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編 (PHP新書)

作家
槇野 修
山折哲雄
出版社
PHP研究所
発売日
2011-09-15
ISBN
9784569793511
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江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編 (PHP新書) / 感想・レビュー

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オリーブ

東京には意外と寺社が多いことを知ってから私は都内に行くときには調べて地図を片手に訪れることもある。著者のように時間を作って寺社巡りの六つ道具をもって歩けば一人でもきっと楽しめそう♪東京の地が努力によって何とか江戸の歴史を壊さないでいる一方、便利さや機能性を優先させるためにビルのような建築物が上へ上へと伸びる様子に首都機能を分散させる必要性を指摘している著者の考えに私も同意する部分もある。でも、昔と現在の混在する街のなんとも言えない雰囲気も好きなんですよね~

2016/10/22

いりあ

こんな時なので、せめて本の上だけでも外出したいので…。槇野修の「寺社を歩く」シリーズ第3弾です。今回は東京の寺社を紹介しています。意外と都内にも寺社は多く、東西別に2冊に分かれています。近代的なビルとビルの間だったり、近代的な建築になっている寺社など東京ならではの楽しさがあります。有名な寺社だけでなく、小さな寺社もあわせて紹介されているので、自分の足と目で確認しに、散歩に行くのも良いですね。

2020/05/04

うえ

中央区や墨田区、荒川、足立、葛飾区などを扱う下巻。「江戸時代で最悪の災害といわれているのが、明暦の大火である。俗に振袖火事といい、明暦三年(1657)一月十八日に出火して、二十日まで江戸市街の約四百町を焼き払い、十万人を超える死者を出した。幕府は身元不明者や引き取り手のない死者を弔うため、隅田川東岸の地に「万人塚」(無縁塚)を設けて亡骸を埋葬した。さらに徳川家の菩提寺である芝増上寺の二十三世遵誉上人に命じて大法要を営ませた。このとき建てた堂宇が回向院の草創である。」

2023/10/06

bvbo

街歩きの参考に。下町は歩いてるとすぐ寺社(&神社)があるから…

2019/01/26

Ryuji Saito

 「片手に持って、東京をじっくり歩きたい」という願望のみ募り購入。のめりこみそうなので、斜め読みで本棚へ。

2011/11/09

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