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平安朝の悪女たち

平安朝の悪女たち

平安朝の悪女たち

作家
三田誠広
出版社
PHP研究所
発売日
2011-03-08
ISBN
9784569796154
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平安朝の悪女たち / 感想・レビュー

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ゆずこまめ

「悪女」な理由は女が政治に関わったから・・・どこが悪女なのかよくわからない人まで悪女にされています。女性が権力を持つことが許される時代だったんだからいいのでは?読みやすい本だとは思いますが、ちょっと気になりました。

2011/11/01

若黎

図書館本。ちょっとなーという感じで、面白いと勧めたくなる本ではないかな。まあ、人物を知るとっかかり程度で。

2023/06/02

ず〜みん

「悪女」の定義が曖昧。「だったのでしょう」とか「と思われます」という表現がとても多いが、カテゴリー的に小説なのか歴史本なのかも曖昧。小説なら大きく外れない程度に創作して断定形に書いても良いし、歴史本なら聞いたことや他の本を読んでまとめただけの不勉強だという印象。

2020/05/17

紫暗

まず、悪女の話ではないですね。歴史上、名を残すようなことをした女性達の話という感じです。タイトルにインパクトをつけるためにしかたがなくこういうくくりにしたのかなという印象がぬぐえません。内容も入門書という感じで深く書き込まれているわけでもなく、たとえも微妙で、資料としてはもっとこの時代に関しては良い資料があると思いました。ただし、文章が全体的にこういう話を全く読んだことがない人に向けて書かれている感じがしたので、そういう方の入門書としてはいいかもしれません。

2012/04/25

Mana

悪女って言い方がアレだけど、面白かった。光明子から始まって北条政子で終わる。有名どころは目新しい話は無いので、中間の本当に平安朝の道長前後の頃が面白かった。ただあまり説明がなくて個々のエピソードが出てくるので予備知識が全く無いと厳しいかも。永井路子さんの本を久しぶりに読みたくなった。

2015/12/25

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