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ぼくたちのアリウープ

ぼくたちのアリウープ

ぼくたちのアリウープ

作家
五十嵐貴久
出版社
PHP研究所
発売日
2012-04-10
ISBN
9784569804521
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ぼくたちのアリウープ / 感想・レビュー

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ゆみねこ

バスケがやりたくて文武両道の国分学園に入学したジュンペー。ところがバスケ部は3月中に3年生が起こした不祥事で1年間の対外試合禁止になっていた。2年生部員は1年生の入部を認めないという。ジュンペーたちは2年生に認めてもらうためにひたすら練習に励む。これはもう楽しくテンポよく読める爽やかスポーツ小説。

2017/11/16

Satomi

爽やか!!バスケが大好きな高校一年生のジュンペー。断られても、冷たくあしらわれてもバスケ部入部のために懸命になるその姿はもぉー眩しすぎる!!キラキラしすぎ!!世話を焼いてくれる三年生の女子部員との色恋、チームメイトとの深い友情、これぞザ・青春小説♪大きな事件も起きないし、なんの謎もない、たまにはこんな清々しい青春小説で荒んだ心身をリフレッシュ♪

2015/11/02

七色一味

読破。ストレートなスポーツ小説です。お約束の展開、お約束の結末──ですが、それのどこが悪い!(笑) 二年生の意固地なまでの自己防衛は、あまりにも過剰だけど、それもありかな。それはそうだろう。こういう事情ならねぇ…。無理に押し付けようともしない先生方の態度も、私的には好印象。ま、事なかれ主義、とも言えるけど、下手に熱血よりはよし。たまにはこういうスポ根モノも、悪くないね。ただ、主人公がバカ過ぎかつ単細胞なのがなー。まぁ、それもありか(笑)

2013/01/25

ユザキ部長

「一、二、三」「ダー」 と続く。けど、この本を通してキャプテンと副キャプテンの関係性を感じた。大将と参謀というか。まぁジュンペーとツルの事だけど。お互いないものを相手に求め、実は満ち足りてる。純粋に羨ましく思うよ、かけがえのない存在。それにしたって最期は急ぎ足で終えたな(笑)まぁ良かった良かった。

2022/08/03

BlueBerry

どうしてもバスケ部が一つの塊でなければならないという固定観念に捉われすぎていて笑えた。全く別に活動すると言う選択肢を取れば何ら問題なかったのに(笑。2年生を完全に無視して1年だけのバスケ部を作れば良いのに。どうせ普通は3年が引退しないと下級生は試合になんて出れないんだから。だから全然入り込めませんでした。作家としては頭が硬いな(笑。

2014/01/02

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