日本人はいつ日本が好きになったのか (PHP新書)
日本人はいつ日本が好きになったのか (PHP新書) / 感想・レビュー
Miyoshi Hirotaka
一人の英雄が何百人を救助したのではなかった。困難の中で助け合う一人一人の被災者の姿が世界を感動させた。皮肉にも「日本が好き」と公にいえるようになったのは東日本大震災が最大の要因。さらに、この前後に起きた中韓露による領土問題や民主党の機能不全などの内患外憂がついに我々に「国のかたち」を意識させるに至った。思えば、祖国を誇りに思うことは当然のことで、他国や他民族に対する敬意はそこから生まれる。自分を好きになれなければ、他人を好きになれないのと同じだ。自虐史観からは世界貢献という概念も発想も生まれてはこない。
2014/10/25
やっち@カープ女子
日本が大好きな米国人の夫と暮らしているので私はずっと愛国心があるが、若者たち、もっと日本を好きになろうよ‼︎って思う。教育、憲法、隣国との関係、難しい問題だらけだが日本を素直に好きになって行動しなければ日本の未来は希望が持てないと思う。
2015/05/23
keiトモニ
高校の日本史で教わらなかったという読メ氏がいます。そりゃ教わらないですよ、日教組教師は嘘を教えるんですから。第六章、中国は敬して遠ざけよ、“この意味は、中国経済が膨張し一気に軍拡が進むことは確実、でも先には衰退があるのも事実” …そうですか。それで日本に前途洋洋たる未来が開けるのならやりましょう。また、放棄した請求権をぶつけてくる韓国は強請たかりの名人といわれても否定できないのは当然で北と同じ。カルタゴが教育と外交と軍事を疎かにしてきたことから滅亡。日本もカルタゴに学びこの三つを最重要視していきましょう。
2014/04/03
それいゆ
中国と韓国についての章を興味深く読ませていただきました。中国は尖閣だけでなく沖縄からハワイまでも欲しがっている非常識なわがまま国家だというのがよく分かりました。韓国は盗んだ仏像を返そうとしない「ゆすりたかり」、卑怯者の前近代国家、そのとおりです。中国は「無視できない国」、韓国は「無視できる国」という竹田さんの考えですが、これも納得です。
2013/11/02
Shinchan
「いつ好きになったのか」との問に対する答えは?「もっと自分の国を好きになろう!よく知ろう!」という本。――― 隣国(韓国・中国)の歪曲した歴史観に毒されていた今までの日本、正しい歴史を学ぶ必要があるだろう。また朝鮮や満州の政策は西欧列強の植民地と同じではない。搾取ではなく日本の国家予算の多くを投入し教育、経済発展、行政を行ったことは事実、単なる覇権国家ではなかったことを意味する。世界に正しい日本の歴史を伝えるべき!!!
2014/01/10
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