小山薫堂が90歳のおばあちゃんに学んだ大切なこと
小山薫堂が90歳のおばあちゃんに学んだ大切なこと / 感想・レビュー
ぱんにゃー
【想い】本の書き出しが『もしかすると、おばあちゃんは天使かも知れない。僕は本気でそう思っている。』 ナイスさんは、プチ天使かも知れない。僕は本気でそう思っている。 /コメント欄に天使からの言葉を書かずにはいられませんでした。
2014/08/13
チロル
図書館本、母選。とても素敵なエッセイ本。京都・清滝に住む90歳のおばあちゃん 秋山はや子さんは1人で「くれない茶屋」を営んでおり、訪れるお客さんとお喋りをするのを生き甲斐としている。彼女の考えには、しっかりと物事を見据える強さ というのを感じられて、また 清滝の自然豊かな土地がおばあちゃんの心を癒してくれているんだ、と思いました。「わかってはる人は言わへんだけで、きちんと見てはるものや。」お仕事を初めて、辛かった時 同じことを言われたことがあります。自分に正直…それが近年の座右の銘でもあります(^^)
2020/03/01
白くま
以前読んだ小山薫堂さんの本にこのおばあちゃんのことが書いてあり、気になったので読んでみました。何か壁にぶつかったときに読み返すと、心に響く言葉がありそうです。ひたむきに生きておられたということが、伝わってきます。私もこんなおばあちゃんになりたい。
2014/01/03
TOMOMAMA
図書館本。京都の里山に住むおばあちゃんのことばが、ストンと胸に響く。「なるようにしかならん」一日一日を感謝し真面目に謙虚に生きること。不思議と心が凪いだ。
2021/12/05
ひめりんご
おかげさま。 落ち込むのは自分のことしか考えていない証拠。 人間の力ではどうすることもできんことが、この世の中にはあるんや。 ほえー。 優しい語り口調で、簡単にかつ人生のポイントを端的に押さえてて胸があったかくなる。
2015/05/15
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