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(CD付き)至高の音楽 クラシック 永遠の名曲

(CD付き)至高の音楽 クラシック 永遠の名曲

(CD付き)至高の音楽 クラシック 永遠の名曲

作家
百田尚樹
出版社
PHP研究所
発売日
2013-11-25
ISBN
9784569816036
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(CD付き)至高の音楽 クラシック 永遠の名曲 / 感想・レビュー

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KAZOO

「この名曲が凄すぎる」の印象がよかったのでそれに引き続いての読書です。こちらのほうが曲数が多くいろいろな意味で楽しめました。クラシック初体験が「エロイカ」だったのですね。そのほかさまざまな曲が紹介されていますがどうも同じ曲のCDを何枚も所蔵されているような気がします。それとカラヤンがかなりお好きなようです。私もゴールドベルク変奏曲は数十枚持っていて楽しんでいます。

2018/03/19

きりこ

クラシックの造詣が深い百田さんの想いがほとばしるような素晴らしい音楽エッセイです。ライナーノーツのような難しい解説ではなくて、素人にも分りやすい説明で百田さんセレクトの楽曲を紹介しています。それぞれ聴き所を抜粋してCDに収録されています。作曲者について、その時代背景や百田さんの解釈。お薦め盤も。ポリフォニー・体位法の最高峰と呼ばれるゴールドベルク変奏曲やピアニストの旧約聖書と言われる平均律クラヴィーア曲集全48曲を久しぶりに聴いてみると、あらためてバッハの偉大さを実感せずにいられません。続く→

2014/08/23

たかしくん。

「あらっ、百田さんって本当にクラシック音楽好きだったのですね!」と素直に思いました。幅広い知識と経験に裏打ちされた氏が、ブルックナーを「常に失笑を買う滑稽な変人」と評し、パガニーニを「悪魔に魂を売り渡した」と例える部分等は、著者らしい表現で「上手いなあ」と言わざるを得ません。勉強になりました。

2015/01/17

ジョンノレン

著者の歴史や政治に関わる見解については正直少し距離を置きたいところだが、クラシックについて熱く語ったこの本については全面的に賛意を送りたい。初心者とマニア両睨みで書いた由。熱くなりがちながら押さえるべき核心と語るべきポイントを外さずバランス良く書かれていて、両睨みの趣旨が実現されている。導入本として最適かも。個人的には大好きなリヒャルト・シュトラウスの高評価と「英雄の生涯」採用に我が意を得たり。それからブラームスの交響曲1番がある種悲惨な作品である事や、バッハの位置付け等もしっかり書かれていてお見事。

2022/12/28

よむよむ

返却日に追われてざっとしか読めませんでした。26曲はどれも大好きだよん。もう一度借りて、今度はじっくり読んでみよう。

2015/04/05

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