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ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む「失敗の本質」

ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む「失敗の本質」

ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む「失敗の本質」

作家
百田尚樹
渡部昇一
出版社
PHP研究所
発売日
2013-12-12
ISBN
9784569816050
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ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む「失敗の本質」 / 感想・レビュー

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ナイスネイチャ

図書館本。ゼロ戦の話はほとんどなく、失政や戦略批判の話でちょっとがっかり。安倍政権にはべた褒めの所もちょっと辟易したかな。やっぱり百田さんは小説で読むべき。

2015/02/01

それいゆ

百田さんの大虐殺についての発言が無理やり問題にさせられています。南京大虐殺について疑義があるのは事実ですし、東京大空襲や原爆投下は非戦闘員に対する大虐殺であることは疑う余地がありません。言っていることは、当たり前のことです。マスコミは他国や批判したい人たちの考えを、さも正論のように報道するので、百田さんはとんでもない奴になってしまいます。この本はもちろん朝日新聞を批判しています。また、山本五十六、南雲忠一らの司令官としての戦争における負の側面も分かりやすく説明しています。なるほどと納得しました。

2014/02/27

ちゃんみー

なんだかなぁ。かなり極端な気もしますけど、百田尚樹さんの考え方ってのは、こーゆー感じなんですね。今の日本人が日本人足る所以は、戦後復興に邁進した人達があったからで、あの頑張りを無くしちゃいかん、というのはよくわかる。

2014/10/04

Eiichi

アメリカの強さも同時に語られていて、とてもよく理解できた。やはりアメリカは好戦的民族で、戦上手なのだと思う。逆に、日本は武器に対しても芸術性を追求し、美学を重んじるところがあるが、現代の総力戦ではそれでは戦には勝てない。それでも自分は日本人の高い民度が誇らしい。

2014/03/08

Emperor

「機銃を装備した美術品」という形容を美しいと感じていることが異常なのだと気付くまでに時間がかかった。ぼくたちは、誰も戦争を教えてくれなかった世代。もっと知りたい。

2020/01/07

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