新版 親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと (PHP新書)
新版 親ができるのは「ほんの少しばかり」のこと (PHP新書) / 感想・レビュー
にゃん
子育てに対して、優等生な母を求められがちな息苦しさを感じる中、少しばかり放任だっていいし、分かり合えなくてもそれが普通だよと、おおらかな気持ちにさせてくれる本。山田太一さんの書くドラマの、なんとも切なく優しい世界がにじみでて良いです。ただ、真剣に子育てに悩んでいる時に、特効薬になる本ではないと思います。タイトルが1番ためになる言葉かも笑
2019/09/17
ひとひら
★★★★穏やかに優しい口調で説く育児のあれこれ。闇の部分が成長させるというのに大きく納得。距離感が大事ですなぁ。
2014/08/11
しゅんぺい(笑)
目次をぱらぱらっと読んだことがあった、絶対おもしろいと思っていた本。 新書版になったということで、借りて読んでみました。 ちょっと読みづらさはあったけど、バランスがとにかく良くて、すごく好きな内容。 いろんなことを好き勝手にしゃべって、結果「矛盾は付き物です」みたいなところが、すごく好き。そういうもんだよなぁ人間は、って思う。
2014/07/12
みのにゃー
だいぶ前に別の人の講演でも「親は衣食住を与えること以外、干渉しすぎないこと」と聞きました。同感。人間のみっともないところも含めて愛しむ視線に筆者の温かい人間性を感じました。
2014/07/01
おはなさん
図書館の本。そうだなぁそうだなぁと頷きながら読んだ。
2021/12/19
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