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面白くて眠れなくなる数学者たち

面白くて眠れなくなる数学者たち

面白くて眠れなくなる数学者たち

作家
桜井進
出版社
PHP研究所
発売日
2014-06-19
ISBN
9784569820064
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面白くて眠れなくなる数学者たち / 感想・レビュー

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ぼっちゃん

「面白くて眠れなくなる数学」より数式が多く難しかった。アインシュタインタインですがそんなことはあり得ないと言っていた量子テレポーション、量子コンピュータができればAIもさらにすごくなり、、著者の桜井さんが好きなドラえもんができる可能性もあるのですね。

2020/11/14

かおりん

数列や法則はちんぷんかんぷん。大航海時代の天測暦と海難事故からネイピアは対数を考え出した。大サイクロトロンを完成させた仁科は戦時色がつよく、すべて破壊され東京湾に沈められる。量子力学への思いは湯川や朝永らが後に続いた。羅列してある数学者たちは天才すぎて時代が追いついてないこともあり不運。数学が嫌いだったのは、先生の教え方が嫌いだったのか!!

2018/03/08

aiken

2014年の本。感動した。数学者と物理学者の美しく、はかない物語の紹介。著者の頭の良さがわかる好みな文体だった。数式が出てくるが、分からなくてもスゴさが伝わる。詩が出てきて著者の想いも伝わった。著者の様に幼いころに熱中するものが学問に繋がるって幸せだと感じた。のめり込んだ数学者には不幸になった方も多いようだが、「博士の愛した数式」の短編集を読んでいるような読後感だった。

2022/05/20

かんちゃん

数学コンプレックスの塊である自分の殻を破りたくて思い切って手を出してみた本書。いろんな数学者たちの伝記としては面白いのかもしれませんが、やっぱり数学の式を理解する知識と経験が無くて、表面的な伝記モノとしてしか理解できない。もう少し数学が理解できれば、本当に眠れないくらい面白いのかもしれないけど。。。著者の桜井先生に謝りたい気持ちでいっぱいです。自分の勉強不足で、本書の面白さを理解できなくてゴメンなさい。。。

2015/09/01

あるにこ

ネイピア、ニュートン、ラマヌジャンなど数学界の偉人本。フェルマーの最終定理に挑戦する人たちの姿に感動。証明できずに散っていた人、そのバトンを紡いで、証明をしたワイルズ。そのバトンのなかには日本人も登場し、びっくり。

2021/06/08

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