勉強嫌いほどハマる勉強法 子どもが勝手に学びだす!!宝槻家のストーリー活用術
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勉強嫌いほどハマる勉強法 子どもが勝手に学びだす!!宝槻家のストーリー活用術 / 感想・レビュー
assam2005
「学校の勉強」を好きになる、のではなく、「好きなものを探し出し、吸収し、学んでいくこと」を好きになるための本。長いスパンで地頭を作るのが目標となる。読んでいて、じゃあ何のための「授業」なのか、と思ってしまいました。今の子ども達の勉強法と自分の子どもの頃と明らかに違っているのは、我が子を見て思いました。それでもまだ今の方法がベストではない。受験勉強に没頭するあまり周りが見えなくなる勉強法を否定しつつ、それでも受験戦争から逃れられない社会で、矛盾を感じました。地頭ができたら受験もお手のものになるのだろうか?
2017/01/21
morinokazedayori
★★★★★子どもを伸ばすのによいだろうと思って読み始めたけれど、自分にとってもとてもよかった。何のために生きるのか、何のために勉強するのか、志を持たせることが最も大事だという。そのためには、本や映画とおして偉人たちの生き様に触れたり、様々な体験を積む必要があり、志さえ育てば勉強が面白くなり自ら励むようになるそうだ。日々の生活に追われて、心を揺さぶられることが少ないことに気付いた。紹介されている本や映画を読みたくて見たくてたまらなくなる。
2020/02/10
のり
勉強は自分の好きなことを見つけるためにするもの。漫画やテレビや映画は自分の好きなことを見つけるための勉強になる。「面白い」と思えるものに時間を費やし、興味を広げ、自然と学んでいるうちに、学校の勉強もついでにできるようになる。なにか新しい知識を学ぶ際は、漫画・本・テレビ・映画を教材にして知の世界に入門する。知識ではなく全体像を学ぶ。音読暗唱法が言語能力を磨く。高い集中力で頭を回転させながら勉強する。子どもが何に興味があるのかよく観察し、好きなものを探求できるよう手助けしていきたいと思いました。
2017/02/12
せっかちーぬ
「勉強つまらない」って勿体ない。勉強って贅沢行動だと思うから。というのが、私の基本的考え。ステイホーム中に宝槻先生の講演を聞き、今回本も読み、その思いが強くなった。でもこれは、家の人が学んで、子どもを惹きつけないといけない分野。結局、家庭教育に立ち返ることになる。学校も頑張ってる。でも合わない子もいる。そこを「つまんねー」「先生が教えてくれない」と言うのか「学校はそつなく行ければよし」「俺には好きなことがある」と言うのかの違いな気がする。後者寄りにするには、やはり家庭。
2021/01/09
Sayaka
ホーツキパパ流家庭学習、我が家で再ブーム到来。コレを読んでかなりの本を図書館で予約しました。そしてプラネットアース!Amazonプライムで観たけどめちゃくちゃよかった。大人でも面白い。こうやって興味を持った方が楽しいに決まっている。というわけで、Nintendoスイッチが欲しいという長女に、伝記等1円/1P制度も導入しました。
2018/02/12
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