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思うままに生きる 100歳の言葉

思うままに生きる 100歳の言葉

思うままに生きる 100歳の言葉

作家
日野原重明
出版社
PHP研究所
発売日
2015-06-11
ISBN
9784569825175
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思うままに生きる 100歳の言葉 / 感想・レビュー

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やすらぎ

長命を保って活躍した著名人の名言を、見開きで綴る一冊。人生は後になるほど濃縮する。黄泉に旅立つまで輝き続けた方々。人に尽くすという姿勢が、人付き合いの根底にある。愛し愛されること。「あれを見よ深山の桜咲きにけりまごころつくせ人知らずとも」…山奥の誰も見ていないところでも綺麗に咲く桜。人が見ているから咲くとか、見ていないから咲かないというような、陰日なたはありません。…胸に響く言葉は、生きる励ましとなり、安らぎの山風を吹かすでしょう。深緑の大地のように柔く深く、いつも穏やかで、やさしい心でいられますように。

2022/03/05

智湖@ベルばら同盟副会長

100歳(執筆当時)の現役医師である日野原重明さんの編著。長命を保って活躍した、日本の著名人達の輝きを放つ名言集。 心に響いた言葉のひとつは、日野原重明さんが紹介したドイツの古い諺。ー「ともに喜ぶと喜びは二倍になる。ともに悲しむと悲しみは半分になる。」

2021/01/23

Astroswitch

思うままに生きる事が難しい今の世の中だけれど、1日を精一杯生きた積み重ねが思うままに生きることにつながるのかもしれないと思った。誰も先の自分を想像していても、確信して生きている人なんていない。だから、最期に「これで良かったんだ」と、後悔する事なく逝けたら幸せな人生であり、思うままに生きた事の証になるのかもしれない。

2020/01/05

ひろきんぐ

祖母が持ってた名言集。 印象的だったのは、 「習い事は枠に入って、 枠より出でよ。」 彫刻家–佐藤忠良

2017/07/16

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