大東亜戦争写真紀行 ありがとう日本軍 アジアのために勇敢に戦ったサムライたち
大東亜戦争写真紀行 ありがとう日本軍 アジアのために勇敢に戦ったサムライたち / 感想・レビュー
北本 亜嵐
先の戦争は「アジア諸国を侵略した」と言われているが、帯によると「日本軍の功績を讃える声が満ち溢れている」とある。激戦となったマレーシアやシンガポール、連合国と戦ったインドやベトナムの人々から聞こえて来るのは感謝のみ。決して罵りや貶める言動はない。戦後も現地に留まり、独立のために戦い「異国の土」になった兵士たちを大切に祀っている。戦後の教育は「罪」を教え、こうした事実を教えていない。この本で「私」より「公」に生きた日本人の姿、見つけられるはず。
2015/08/11
こぺたろう
いい本でした。大東亜戦争に対するアジアの声が収められています。以前読んだ吉本貞昭氏の著書「日本とアジアの大東亜戦争」を思い出しました。戦争の見方は色々ありますが、こういった評価があることは、日本人として認識しておきたいことなのではないでしょうか。
2021/05/16
ドリルメロン
戦後教育、メディアの報道による自虐史観を払拭してくれる一冊 歴史ありのままの日本の姿は、かつてのアジアの国々のみならず、現代に生きる日本人にも勇気を与えてくれるものだった
2016/04/29
Takuya Nishida
ある意味ちょっと変わった東南アジアのガイド・ブックに成り得る本 戦後70年を過ぎW.G.I.P.に寄って歪められた日本の近現代史をそろそろ見直す時に来たのではないだろうか?「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすく育っている。今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである・・・」タイ国首相ククリット・プラモード氏の言葉でる。
2017/05/16
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