ビジネス教養としての宗教学
ビジネス教養としての宗教学 / 感想・レビュー
徒花
おもしろいことはおもしろいが、著者はユダヤ教徒に肩を持ちすぎではなかろうか? ユダヤ教が誤解されがちな宗教であることはよくわかるが、それにしても、ちょっと言及しすぎだ。逆にイスラム教の記述部分には悪意が感じられる。ともあれ、淡々と事実を述べるだけの内容よりも、このように著者の意向が文章の随所に見られるほうが読み物としては楽しい。読んでいて思ったのは、そもそもこの世の中に「仏教徒」というものは果たして存在しているのだろうか? ということだった。
2015/10/20
Hiroyuki Miyazawa
宗教をお金の側面からみると確かに違いがある。
2015/09/07
Jackie
書いてあることは多分本当のことが多いんだとは思うけど文章が全般的にトゲトゲしているので、感情的に素直に受け取れず。特にイスラム教の章は激辛。
2021/05/30
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