図解「PERって何?」という人のための投資指標の教科書
図解「PERって何?」という人のための投資指標の教科書 / 感想・レビュー
momogaga
図書館本。投資指標を使いこなして、優良企業の株を割安で買う。という王道をわかりやすく説明してあり、参考になりました。雑誌やネットの評判だけでやっていた株式投資を改めなくては。
2019/05/20
せっちゃんさん
投資する人向け。表題の「PER」主眼といより、①経済指標②財務指標③株価指標の3段階で解説。①は浅く広く用語集。②は基礎的内容。③は意外にサラっと。なので、全体的に浅く広く体系的な用語集。最後に投資信託・REIT・ETFを紹介してるので、財務分析よりも投資を始める人向けの一冊。
2021/07/25
ちくわ
PER:15倍が割安株の境界とされるが…本書からどんな知見が得られるのか?と読んでみる。題名通り、素人向けの株式投資指南書だった。ただ株価の乱高下に一喜一憂するのではなく、経済の動きや財務諸表を理解した上で優良株を探す手法は紛う事無き『王道』だと思う。バフェットも『投資先は自分に理解出来る物に限る』と言ってるしね。 発刊は僅か5年前だが、そこから株価も為替も仮想通貨も激変した。まさに今は不確実な時代であり、近い将来すら予測し難いと痛感。政府は投資を勧めるが、武器を持たぬ素人には高リスクだと危惧してしまう。
2024/02/23
葉
PERという、株価に1株当たりの当期純利益を割った値にういて書かれている。指標の定義・基準・定点観測・関連・仮説が経済活動では必要になる。攻めるお金と守るお金には十分な知識が必要で、超金利時代だからこそ配当利回りに注目すべきだという。因みに配当3%前後の優良企業をまずは探してみようと思う。中国政府はインフレにはとても神経質らしい。官製相場の怖さについても語られている。キャノンやブリジストンなどを例に挙げ、指標の重要性と活用が書かれている。
2018/03/09
あっきー
株式投資の基本を分かりやすく教えてくれる。
2023/02/26
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