なぜあの人は、しなやかで強いのか 余裕のある大人になる68の具体例
なぜあの人は、しなやかで強いのか 余裕のある大人になる68の具体例 / 感想・レビュー
ニッポニア
予想外が人生を楽しくする、そうだ冒険へ。以下メモ。不完全ではなく、未完全、と考える。こだわりのある人はそれ以外のところではいくらでも譲れる。一生懸命と適当は両立する。ボキャブラリーが増えるとしなやかになる。許す、とは緩めること、ピンと張り詰めた状態は健全ではない。敵わない相手に出会って敵わないことを実感する。成功したら満足、失敗したら成長する。最低の目標をクリアすれば安心できる。失敗はゲームオーバーではない。混乱するのは次のステップに上がり始めている証拠。落ち葉を優しく履くと心が穏やかになる。
2024/10/18
糜竺(びじく)
引用「この人はこの人なりに頑張っていると思うと憐憫や慈しみの情も湧いてきます」「食べ物屋さんでも、100%おいしいものはありません。1%おいしいものを見つけようと思えば、いくらでも転がっているのです」「すべて対立する発想ではなく、どちらも両立する発想を持つことが大切です」「「これはこれでいい」と言える人は、すべてに喜び、救いを与えることができる」「まだ無いものが有ることを喜ぼう」「張っているモノを緩めることが、「許す」です。「緩める」とは、言いえて妙です。「張りつめる」と「放す」の間にあるのです」
2018/03/19
凛
実際本書に書かれている事ができたら、少し楽に生きれるかもしれないなと思わせてくれる。歳を重ねると自分でも予想外に頭がかたくなり、思考も偏ってしまいがちになるので戒めの為に読みました。以下メモ。 みんな正しいと考える。/相手も自分も否定しない。/予想外を楽しむ。/自分も相手も気が変わるを許す。/努力より工夫をする。/相手の行動を善意だと解釈する。/いろんな人がいると楽しむ。/執着しない。/初めてでドキドキするイベントを入れるようにする。 どれか一つでも実践したい。
2024/10/27
糜竺(びじく)
再読2回目。
2023/07/28
るい
子どもの頃、生きにくかった世の中を生きやすくなったのは、この本に書いてある考え方を少しずつできるようになってきたからだと思った。必死でもなく無気力でもない、自分が正しいわけでも相手が正しいわけでもない。そういう感覚を身につけると、とてもしなやかになれるのだとわかった。工夫を重ねて生きていく。
2017/10/24
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