弘兼流 「ひとり力」で孤独を楽しむ
弘兼流 「ひとり力」で孤独を楽しむ / 感想・レビュー
Kentaro
シニアになったら料理をマスターすることは一番大切です。何はなくとも料理はできるようにするべきです。妻が作ってくれるからいいなんて構えていても、老後の生活にはいつ何が起こるかわかりません。奥さんが脳卒中などの病気で急に倒れて入院したり、奥さんを自宅で介護することになったりすることも考えられます。外食とコンビニ弁当だけでは、栄養面でも健康面でも、そして金銭面でもいいことではありません。掃除ロボットや電気洗濯機などが家事をやってくれても、毎日やらなければならない食事の支度は自分でやることが絶対に必要になります。
2019/02/18
サルビア
一人暮らし歴36年の私なので、ひとりで楽しく生きる術は、充分あるとは思いましたが、参考になるところは多々ありました。この本を読むと孤独死はこわくないと思います。ただ、この本は定年退職した男性向けでした。
2018/09/04
kyonkyon
子どももだんだん大きくなり、自分の時間が増えてきました。孤独というとネガティブなイメージですが、私はひとりの時間も大好きなので、一人を楽しむ幅を広げられたらと思い読みました。これは男性向けですね。主人に薦めたいが、イヤミと思われるかな。全ての男性が、弘兼さんのようになれるわけではないのが現実です。
2019/02/06
つちのこ
PHP新書2018年4月初版。定年が視野に入り矢継ぎ早にこの手の本を読んだ。弘兼先生は漫画も好きだがエッセイも面白い。しかし、何冊も読むとどれも同じような話の繰り返しで新鮮さはない。本書はどちらかというと終活準備の処世術といったところ。子供にはお金を残さない…これは納得。強いてあげれば私的には、死ぬまでにお金を残さずに使い切る、これでいきたい。
2019/11/18
おだまん
これは男性向きかな。
2018/05/03
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