感情の整理術123(ひふみ) 62年現役を貫けた秘訣
感情の整理術123(ひふみ) 62年現役を貫けた秘訣 / 感想・レビュー
FOTD
62年間棋士として勝負してきた加藤一二三さんの経験から出てきた言葉で構成された本。おだやかな加藤さんらしい言葉が数多く見られる。勝負メシは鰻丼ということだが、その理由がおもしろかった。感情の整理術というタイトルだが、加藤さんの経験と思い、といったような内容。1話がとても短いので、時間がないときに少しづつ読むのに適している。良い本だった。
2022/04/03
ひなぎく ゆうこ
人の言動を批判しない、寛容な精神をもつ…等を読み、驕り高ぶっていた最近の自分を省みました。改めます。
2019/11/27
fukui42
寝る前に布団の中で、モゾモゾ読むのにちょうどいい
2024/01/23
ねこ
ひょんなことから、ひふみんの本を読むことに。いちばん驚いたのは、盤面を見た瞬間、95%、一番いい手が浮かんでくる、こと。将棋は理詰めで沢山の差し手があるけれど、理屈で考えた手は、理屈を後付けした手になりやすいからと。理屈は理屈で真っ当なのだけど、理屈を後付けすると余分なものが入り込み、変なことになるということかな。ちなみに羽生さんは直感で70%差すという。藤井さんはどのくらいだろ?
2024/10/27
カラシニコフ
比較的ページ数が少なく、読みやすく、分かりやすかったです。怒りを人にぶつけたり、他人のことを自分のものさしで測らないのは非常に大切だと気付きました。一二三先生は、様々な挑戦をしていてすごいなぁ、と思いました。明日のことを思い煩わずに、しっかり今日・今現在を生きていきたいものです。
2021/05/06
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