コミュニケーション・ストレス 男女のミゾを科学する (PHP新書)
コミュニケーション・ストレス 男女のミゾを科学する (PHP新書) / 感想・レビュー
にいたけ
AIの小説を読んだついでにAIの研究者の本を借りてきた。男女の感性の違いを「トリセツシリーズ」で繰り返し書いてる彼女ですが、この本で「感性」とは「とっさの言動」「とっさの快、不快」と定義しているのが目鱗👀だった。とっさの時の反応が男女で異なり、それがストレスとなるというわけ。気をつけて治るものではないということ。第5章の共感障害は若い人と話していると感じるやつ。わかっているのかわからずイライラする昭和人となんでイライラしてるのかわからない平成人。なるほどそういう事か🤔第5章をもっと詳しく教えて欲しい。
2023/11/23
布遊
*この本での感性とは、脳が無意識のうちに、とっさに使う神経回路の特性と定義*感性豊かとは、ある特定の環境で、生き残る才能の高い人*自分と、とっさに違う行動をとる人間がいる、と言うことを肝に銘じる。
2023/08/31
ひなぎく ゆうこ
第4章の“民族のことばと骨格”は面白かったです。 その他は「妻のトリセツ」の時と感想はほぼ同じ。
2020/12/14
まゆまゆ
男女の脳の使い方を踏まえたコミュニケーションの取り方を語る内容。男女で脳の構造に違いはないが、とっさの使い方に違いがある。女性はプロセス指向実態型、男性はゴール指向問題解決型。言い換えれば、実態と指摘に変換される。対話は心か事実かを踏まえて行うべし。大切な人だけに見せる弱音は、コミュニケーションの最高の奥義である。
2020/10/13
みみりん
本書で男女で「とっさのものの見方の違い」があることはよくわかりました。ただ違いは理解できても家庭に溢れている「夫の知らない家事」を見ぬふりをしている夫へのストレスは溜まるばかりで解消のしようがない。
2023/01/26
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