なぜか話しかけたくなる人、ならない人
なぜか話しかけたくなる人、ならない人 / 感想・レビュー
mukimi
恐しく仕事がハードで歯を食いしばって仕事していた頃、対人関係の本を何冊か購入していた(が読めてはいなかった)。本書を読んで思うのは結局、いつでも話しかけていいよっていう余裕がある時は話しかけられるし、今話しかけるなよってキリキリしてる時は人は寄りつかない。本書を購入した頃の私は余裕がなくて苛々しながら誰かから話しかけてもらうのを切望するという可哀想なスパイラルにあった訳だ、と確認。話しかけられない方が楽じゃんというのも理解できるが、心から笑顔になれる小さな会話がいかに日常の光になるか、今なら分かる。
2023/12/02
ehirano1
『「話しかけたくなる人」は「自分からも話しかけている人」』というのが印象に残りました。こういう箇所に法則性のようなものが見出せるというのがとても新鮮でした。
2024/02/16
yasunon
相性:★★★☆☆ 抜粋:じつは「話しかけたくなる人」は「自分からも話しかけている人」でもあります。 所感:話しかけやすい人とそうでない人との違いは何だろうか?71個のポイントに言語化されているのは分かりやすい。そりゃそうだろうなどとツッコミをいれつつ、メモをとりながら読み進めていると、何回も同じことを書いているのに気がつく。それだけ重要なことなのだろうが重複しすぎかな。総じて、笑顔で胸を張れ、前を向いて変化に気づけ。そして「話しかけるなオーラ」を消せと、諭された気がした。しらんけど。
2021/12/30
harupon
知りたかったことが、全部載っていた。自分から話しかけるのはハードルが高いけれど、ここ1~2年そんなこと言ってられない状況にある。まず、話しかけたくなる人、これも大事。そうか!目次全部メモしておきたいくらい参考になった。特に第4章「どんな人とでもキズナをつくるコツ」なんとなく実行していることが多いけど、しっかり頭に入れて置かねば。
2023/08/29
はふ
よく周りに人が集まっている人とそうではない人の違いは、コミュニケーションの工夫によって差がつき、話しかけ方や、聞き方を意識することで、話しかけたくなる人になれる。 その方法は至ってシンプルであり、今まで多くのコミュニケーション本の基本を簡潔にまとめられたような本。そのシンプルなことを実践を何度も繰り返し、自分のものにしていくことが重要である。 コミュニケーションをとる上で本当に大切なことは、永松茂久さんの本でも書いてあったように、相手のことを尊重し、好きであることだと思う。
2023/02/20
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