米中"文明の衝突" 崖っ淵に立つ日本の決断
米中"文明の衝突" 崖っ淵に立つ日本の決断 / 感想・レビュー
ペンポン
この種の本を読んでも以前程感動を覚えなくなった。やっぱりそうか的な感じである。面白いと思ったのは、同じ現象を見ても、アメリカはストレートに動くが日本では色々なしがらみに絡まれて動きが遅い事と動きそのものも鋭さに欠けている。これから中国への反撃的書物が増えてくるだろう。楽しみだ。
2021/06/06
Kazuo Ebihara
古森は産経新聞のロンドン、ワシントン支局長、 中国総局長などを歴任。 門田は、今、最も脂の乗っているジャーナリストの一人。 その二人が、米中経済戦争下における 日本の外交、経済、安全保障政策について とことん話し合っています。 コロナ禍にあって、本性を剥き出しにし始めた中国。 世界各国が気付き始めた中、日本の対応は。 ヤバいな。
2021/01/24
Kolon
日本の一般的な認知からすれば彼ら2人の見方はまだまだ少数派だろう。 一昔前ならトンデモ本と呼ばれただろう。 しかし過去20年の中国の動きを鑑みると最早彼らの見方を否定する材料が見当たらない程だ。 先程少数派と書いたが、ネットワーク時代のお陰で以前に比べて彼らを理解出来る層は着実に増えている。 そう言う意味で、一般的な認知が彼らに追いついて来る時代が1日でも早い方事を望む次第だ。
2021/05/03
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