経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ
経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ / 感想・レビュー
あすなろ
積んであった稲盛本である。時折、自戒の意味を含め長年稲盛本を見つけては手にしてきた僕であるが、やはり色々な本やセミナーを受けても氏の考え方がしっくりくるのである。その上で全く実践がまた出来ていないと落ち込み、自戒をする。そろそろ一括で稲盛本を入手し、腰を据えて勉強する時期かなとも思わされた過去のベスト公演収録本であった。僕も遂にそんな歳に立場にもなったのかなと思う。今迄のがらめちゃに進んできた昭和のサラリーマン的仕事の仕方を一度大所高所から見て襟を正し、残りの10-20年弱⁈の為に体系化せねばと思う。
2024/03/03
かず
★★★★Audible。
2022/12/25
ue3104
この一冊を読み込めば、ある程度の会社の社長は務まるのではないだろうか。シンプルだけど奥が深く、やれば必ず成果に繋がるのに、やれていない…何事も、当たり前のことを徹底できるかどうかで結果が大きく変わるのだと、改めて反省している。
2023/03/19
のるくん
数多の稲盛和夫氏の語録の集大成。『人をたばねる』『事業を伸ばす』『組織を活かす』『未来をひらく』こころ。その一言ひとことが「こころ」に染みる。まるで叱られている気持ちになってしまう。叱られても燃えない(クールなフリした)『不燃性』は遠慮したい。叱られてやっと燃え(始めそうにな)る『他燃性』よりも、うっとうしいくらいの『自燃性』でちょうどいいのかも。「人として何が正しいのか」の一点を基準に経営判断。深く重い。リーダーにはなれなくても「リーダーシップ」の「こころ」は持てるだろう、と信じて「こころ」を磨こう。
2022/09/28
だんぶる
最近心理的安全性等を学び、柔らかな方向に職場を持っていこうという気持ちが高まり、どちらかというと、ゆるい部門運営のほうがうまくいくような心持ちになっていた。 従業員と心を通わせる事、何でも言える環境を作ることと同時に、目標をしっかり持ち会社経営を盤石なものにするために必要なことはおろそかにしないという2つの軸をもって、両立させなければならないということを痛感した。 従業員と心を通わせる活動を組織活性化策として確実に行うとともに、自ら部下とともに将来の会社のためになる企画を立案し実行していく。
2022/01/05
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