老いの品格 品よく、賢く、おもしろく (PHP新書)
老いの品格 品よく、賢く、おもしろく (PHP新書) / 感想・レビュー
けぴ
東大医学部卒ですから頭が良いのは勿論ですが、地頭の良さも感じる和田秀樹さんの著書。理想的な老人として『品のある老人』『賢い老人』『おもしろい老人』の3つをあげ、どうしたら、そうなれるかを分かりやすい論理展開で述べる。文字が大きめなのも読みやすかった。
2023/11/03
みやけん
★★★★☆出来ないことを受け入れ、出来ることを見つける。自分のパフォーマンスも5年前よりも確実に落ちている。自分の親なら尚更そうであることは間違いない。昔は実家行った後に電車の中でボロ泣きしてしまった。自分自身も良い老人でありたいと思った。
2022/09/29
杜のカラス
感想文を書くのを怠けてしまった。もうすでに1か月近く経過して、ほとんど感想らしきものもない。ただ一般的な内容で、あぁそうか、流し読み、記憶の彼方、忘却してしてしまった。これと言ったインパクトも反論の余地もない。医者だから、たくさん本を書いている、ある意味、有名だからという程度。あまり価値はない。他の「老い」に関する本は多い、特に「老い」だけは、自分自身が経験しないと、できなくなることばかり、半面、違った見方、考え方もできる。とりあえず。この著者は、このような人だと実感できるのではないか。老いの実行も必要だ
2022/10/09
かんらんしゃ🎡
★新書ベストセラー(中日新聞)で、トップ10中5冊が和田さんの本。年寄りパワーは本にも及ぶか。その内の2冊を読んだ。和田さんには申し訳ないがどれか一冊読めばいい。けど、還暦過ぎたらどれか一冊は読んでおいた方がいい。★この本の趣意は品よく賢く面白い老人を目指せと。他人とは違う目線を持てってこと。あとは前に読んだ本と同じで、人と病気との付き合いかた。そこは著者が一貫して言ってる事で生き方の指標になる。窮屈さから解放され、年寄りの未来が明るくなる。
2022/11/03
香菜子(かなこ・Kanako)
老いの品格 品よく、賢く、おもしろく。和田 秀樹先生の著書。品のある老人、賢い老人、おもしろい老人、どうせならそういう品格のある老人になりたいと多くの人は思っている。老いの品格について考えて、老いの品格 品よく、賢く、おもしろくを読む人はもともと品格がある人が多いのかも。品格がない人は、老いの品格 品よく、賢く、おもしろくを読もうとも思わない、きっと。品格がない人にこそ読む価値がある一冊なはずだけれど、品格がない人に読ませることは難しい。
2022/08/04
感想・レビューをもっと見る