限りなくシンプルに、豊かに暮らす (PHP文庫)
限りなくシンプルに、豊かに暮らす (PHP文庫) / 感想・レビュー
ゆるまる子
私の行動を見られてるのではないかと思う位、刺さる事だらけ。これから心がける事→・引き算の生き方に変える。・不要なモノが増えなければ雑念が増えない。・空間を保ち心に余裕をもつ。・遅刻をしない。・小さな幸せ、変化を見逃さない。・どうしようもない悩みに執着しない。・イライラした時は息を吐く。・他人を批判しない。とにかく、自分を見つめ直そうと思う。(2023-160)
2023/09/03
双海(ふたみ)
シンプルに生きるにはどうすればいいのか。シンプルに暮らすとはどういうことなのか――。本書は、建功寺の住職兼庭園デザイナーの著者が、「余計なものをそぎ落し、無駄な物を捨て、自分自身を縛りつけている余計な欲望を排除していく」という禅の考えに則り、清々しく心豊かな生き方、暮らし方を説く。不安や心配事、執着心といった「心のメタボ」をそぎ落し、人生に「たったひとつの自分自身の芯」を見つけていく私たちの旅路。その先にこそ真の豊かさと安寧があることに気づかされる。
2024/07/31
かめゆき3
今の私に必要な言葉がたくさんありました。 自分が本当にしたいこと、本当に望んでること、本当に大切だと思うこと。それらは残りの人生をどう生きて行くかにほかならなくて、すごく考えさせられたし、救われた。 読後も、鞄に入れて持ち歩いています。きっとこれからも、そうしている気がする。 禅にももう少し触れてみたい。
2023/02/25
L_apis
読みやすかった。節が2,3ページで書かれていて、柔らかい言葉で語りかけるような文章で書かれていた。自分のことかな、というような内容も多々あって、心持ちを変えないといけないなと思った。すぐに頭や心がかちんこちんに固まっちゃうから、もっと力を抜いて生活したい。ひとりで勝手に機嫌悪くなるのは滑稽だと頭ではわかっているつもりなのにね。「トリガー」で読んだ内容とも繋げて、生きやすくしたい。
2024/04/10
のりたま
「後でやろうと思わない」「時々手を抜く」等、いまの自分に足りないところがいくつかあってはっとさせられる本だった。 できているところは自信を持ちつつ、できていないところを少しずつでいいから直したい。
2024/02/11
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