旅は道づれ雪月花
旅は道づれ雪月花 / 感想・レビュー
ぶんこ
本の中身もさることながら、写真で見るお二人の佇まいに魅せられました。 旅というと、つい楽な服と考え、軽くてシワにならない物、靴もペタンコのウオーキングシューズ、ショルダーバッグを斜めがけ・・これが定番の我が夫婦。 それに比べて、なんと凛としたご夫婦でしょうか。 各地での、美味しい料理と器や建物、お座敷の風合い、全てを愛でるゆとりを感じました。
2014/04/27
Sakura
往年の大女優・高峰秀子とその夫・松山善三、二人の旅・食エッセイ。元大女優らしく、高級ホテルのスイートに泊まったり、一流の割烹に行ったりしているが、全く嫌みがなく、ただ本能のままに好きなもの・好きな食べ物を二人仲良く楽しんでいる様子が微笑ましい。30年前のエッセイで、当時と今では観光地の様子もだいぶ違うであろう。当時二人は60代前半だったようだが、このように品よく、邪気なく、家人と仲良く、年とっていきたいものだと思った。
2018/09/30
よし
日本各地の名店を食いしん坊の二人が食べ歩く。旅は道づれ、花より団子旅。還暦の二人の食欲はいまだ衰えず。
2020/01/17
絵具巻
リサイクル本
2017/05/23
都人
旅好きの私にとって、行ったことのある街や住んでいる所の話など懐かしくまた楽しく読ませてもらった。勿論泊まった宿やホテル、食事した料亭などは私には無縁だったが。校正のミスかP171に「丸山公園」とあるが「円山公園」が正しい。
2012/10/18
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