恐怖の暗黒魔王 (FUTABA NOVELS 185)
恐怖の暗黒魔王 (FUTABA NOVELS 185) / 感想・レビュー
ちぬ
鼻血を噴出すほどに馬鹿らしい変態グロスペオペついでに能天気。人がゴミのように無様な死に様を晒していくが、悲壮感は一ミリもない。しかし、谷甲州の航空宇宙軍史と並び立って、ニュースペースオペラ輸入以前から存在したソレ的作品とも言える。というか、SFとしての出来もかなりのもの。とはいえ、マスでも掻きながら適当に読むのが正しい読み方である。あとあとがきが相変わらず面白い。つうか本編すら一部エッセイになっとるが。
2013/01/07
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