究極の鉄道殺人事件 (FUTABA NOVELS 423)
究極の鉄道殺人事件 (FUTABA NOVELS 423) / 感想・レビュー
雪紫
再読。明治の鉄道、リニアカー、廃線を舞台にした3つの短編ミステリを馴染みのイラストレーター経由で持ち込まれたポテト。それを読むポテトとスーパーだが・・・。表紙のポテトがおっさん臭いと思ったら、ああ、30代か。ある意味辻さんおなじみのメタ趣向の使い方が冴える一作で、短編も楽しめる作品。あの中だったら鉄道のトリックもだけど、リニアカーの殺人事件が楽しめた。
2020/03/21
慧
★1/2
2001/11/22
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