餓狼伝 11 (FUTABA NOVELS 654)
餓狼伝 11 (FUTABA NOVELS 654) / 感想・レビュー
ぽかちゅう48
読書が滞りかけた時の夢枕獏♪今回は巽と松尾象山がまんまとカスティリオーネの思惑通りにリングに上がらされるあたりが絶妙でした。いつもこの作品は漫画のようにサクサク読めるので助かります(^^)vさて、次の巻に行く前に東野圭吾さんを読み終えよっと(笑)
2018/12/17
0607xxx
UFCを彷彿とさせるトーナメント開催と終盤に新たな登場人物と結末が気になる…残り二巻。
2014/09/25
おたぬ
★★★★☆ 松尾象山のブラジル編から始まりアメリカのトーナメント、文七の傷心旅行へと。作者が生きてるうちに完結したらいいなぁとは思う。
2016/06/26
S.F.River
昔、夢中で読んだ。 5.0
Kusashiai
10年以上振りに『餓狼伝』を再読中。当時の格闘技界の状況を思い出すと、桜庭 和志の快進撃が起こっていた時期では無いだろうか。グレイシー柔術やブラジリアン柔術に対する反撃が始まって、当初のUFCの頃と比べてそれらが絶対的な対象では無くなっていたと思う。それだからこそ、著者が大衝撃を受けたUFCを相対化できて、本巻を描く事ができたのだろう。ホセ・ラモスは、ホイス・グレイシーとヒクソン・グレイシーを参考にしていますね。それと丹波 文七についてはフィクションとしても、あまりに偶然の出来事が重なり過ぎていないか?
2012/03/18
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