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新・餓狼伝 (巻ノ一) (FUTABA NOVELS)

新・餓狼伝 (巻ノ一) (FUTABA NOVELS)

新・餓狼伝 (巻ノ一) (FUTABA NOVELS)

作家
夢枕獏
出版社
双葉社
発売日
2006-12-01
ISBN
9784575007596
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新・餓狼伝 (巻ノ一) (FUTABA NOVELS) / 感想・レビュー

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ぽかちゅう48

この格闘小説はいつもイイんですが、今回はとびきりカッコいい男達の生き様の巻でした!ボクサー相手にショーアップ要素を持ったまま、技を「受けて」からガチ勝負をするカイザー武藤も、柔術の実力者を相手にボロボロになりながら、蔑まれがちな「プロレスラー」の意地を最後まで持ち続けた伊達も、最高にカッコいいです!この人の世界観、私にはたまらないです!(笑)

2018/12/30

はじめさん

天皇家の護衛を務めた一族に伝わる、菊の武術。菊式・スクナ流・淡水、様々な呼称を持つ、その幻の秘技が、明治の折に講道館柔道の創始者・嘉納治五郎の元に秘伝書として渡り、前田光世が渡海する際に選別として贈られていた! んなアホなという設定、秘伝を海外流出させた事により日本より現れた刺客とコンデ・コマの死闘を冒頭で描き、現代軸に戻ればプロレス団体主宰のヴァーリトゥードルールの大会に集う数多の格闘家たち。/ 場の空気を支配するプロレスやべぇ。寝技で柔道家を蹂躙しまくったブラジル人柔術家vsレスラーの決着はしびれた。

2016/04/25

0607xxx

前作より間が空きましたが、やっぱり面白い!あとがきで、今は亡きPRIDEについて書かれているのは時代を感じさせました。

2015/02/19

あぶちゃん

格闘イベント「RIZIN」をTVで見て、無性に格闘小説が読みたくなり、すぐに図書館で借りました。格闘シーンがリアルで面白かったです。

2016/10/04

今そこに立つまでの背景。プロレス道。

2022/10/16

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