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死と骨の習俗 (ふたばらいふ新書 26)

死と骨の習俗 (ふたばらいふ新書 26)

死と骨の習俗 (ふたばらいふ新書 26)

作家
藤井正雄
出版社
双葉社
発売日
2000-01-01
ISBN
9784575152852
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死と骨の習俗 (ふたばらいふ新書 26) / 感想・レビュー

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tohoho

骨をめぐる習俗・信仰についての資料をもとに、民族のもつ他界観等が論じられ、死生観について考えさせられる。

2010/08/22

pepe

死者を弔う習慣は民族、宗教、時代によってさまざまであり、制度や法律によっても規制されていることを、沢山の事例から説明している。

2013/12/28

ナコち

人は死した後の自分の処理を遺族や遺言に託すが、世界の国々の習俗によって、死生観、他界観、霊魂観が多岐に渡っていて面白い。死体となった肉体をどうするのかも、差があり興味深い。 死したら大地に還るという習俗は今や失われ、墓は骨壷を安置する処でしかないということに、なるほどと感じた。

2011/05/11

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