死と骨の習俗 (ふたばらいふ新書 26)
死と骨の習俗 (ふたばらいふ新書 26) / 感想・レビュー
tohoho
骨をめぐる習俗・信仰についての資料をもとに、民族のもつ他界観等が論じられ、死生観について考えさせられる。
2010/08/22
pepe
死者を弔う習慣は民族、宗教、時代によってさまざまであり、制度や法律によっても規制されていることを、沢山の事例から説明している。
2013/12/28
ナコち
人は死した後の自分の処理を遺族や遺言に託すが、世界の国々の習俗によって、死生観、他界観、霊魂観が多岐に渡っていて面白い。死体となった肉体をどうするのかも、差があり興味深い。 死したら大地に還るという習俗は今や失われ、墓は骨壷を安置する処でしかないということに、なるほどと感じた。
2011/05/11
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