青蜥蜴
青蜥蜴 / 感想・レビュー
青蓮
「百唇譜」「猟奇の始末」「青蜥蜴」「猫館」「蝙蝠男」随筆「歩き、歩き、かつ歩く」「桜の正月」「ノンキな話」を収録。金田一耕助シリーズは未読な物が多いのでこれからも色々読んでいくつもりです。巻末のおまけのような随筆も興味深く読みました。横溝さんは元は薬剤師さんだったんですね。意外です。
2013/11/28
takaya
巻末の解説にありますが、横溝正史は執筆意欲がなくなって、9年間ほど休業していた時期 (社会派ミステリーが人気だったころ) があるそうです。この本に収められている短編はその休業前に書かれたとのことですが、やはり独自で、かつ日本の本格ミステリーの草分けといえるエンタメの世界を楽しみました。
2022/12/28
koko
短編集。お馴染み金田一耕助が出てくるものの、彼自身が主人公という感じはせず、テンポ感が良く読めるた。推理しながら読んでみたものの、なかなか犯人が当たらない。
2024/11/02
サワ
最後の随筆がなんだか可愛らしい。
2009/03/21
takeshi3017
★☆☆☆☆以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file3/neta12101.html
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