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亜智一郎の恐慌

亜智一郎の恐慌

亜智一郎の恐慌

作家
泡坂妻夫
出版社
双葉社
発売日
1997-12-01
ISBN
9784575233223
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亜智一郎の恐慌 / 感想・レビュー

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ひかる

前作、亜愛一郎のご先祖さん? 亜智一郎率いる雲見番4人衆が、上様より持ち込まれる事案を解決すべく町を闊歩する。

2017/01/20

お笑いループシュート

亜愛一郎の先祖で、一日中雲を見ているだけの雲見番は表の顔、実は将軍直属の隠密の亜智一郎が主人公の短篇集。 登場人物の中には亜愛一郎シリーズに出てきた登場人物の先祖と思われる人も出て来たり、作品の雰囲気がとぼけていたり、幕末の江戸の描写が細やかだったり、幕末の史実を織り込んでいたりします。 ミステリーとして読むと物足りないかもしれませんが、歴史物もしくは亜愛一郎シリーズのスピンオフとして読めば面白いです。 将軍家定が、一般的イメージよりもかっこいいです。

2017/10/28

あちこ

わたし用に借りた本。順番的にいい読み方をしたかも。辰シリーズ→亜シリーズ→この本が、一番理解が深まると思うわ。亜シリーズは自分で買い揃えたいなあ。この装幀は泡坂さんご自身がデザインされたんだって!素敵だなあ。

2013/02/12

篠静

幕末が舞台。「雲見番」の主人公がかっこよすぎないので。

2008/10/01

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