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両性具有迷宮

両性具有迷宮

両性具有迷宮

作家
西澤保彦
出版社
双葉社
発売日
2001-12-01
ISBN
9784575234299
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両性具有迷宮 / 感想・レビュー

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なぞらー

コレに出ている作家さんって、実際にはどうなんだろう気になるw

2010/02/06

みっくん

西澤さんしか書かない話だなーと思います。ナンセンスというかなー。このシリーズだけで西澤さんを判断しないで欲しいと切実に思う。受け付けられない人もいるだろうなぁ。

2017/05/09

やちゆう

「なつこ、孤島に囚われ。」をアンソロジーで読んで、気になって読んでみたが、まさかこんなに百合小説を読まされることになるとは…ちょっとキツかった。森奈津子のパスティーシュ(模倣)小説とも言える(森奈津子著「西城秀樹のおかげです」の作中の奈津子の設定が、こちらにも引用されている)。カタルシスも来ず、ミステリ…とは思えなかった。正直、表紙はもっと大槻ケンジや本家森奈津子の小説のような胡散臭い装丁のほうが良かったんじゃないのかなぁとも思った。これを好きな人はマンガ「性別が、ない!」もオススメです。

2014/03/27

ちあきほ

実在の作家さまや作品名が登場しておきながら、荒唐無稽なフィクションと組み合わせ自在な官能。面白く読みつつ、色々考えさせられたり。バーバレラ方式とか。あとはミーコちゃんとか。百合も薔薇も好きな私得な感じだっただけに事件が悲しい。

2013/05/09

サト

連続殺人の被害者が、みんな両性具有という一見おバカな内容。開いてみたら実際おバカなばかりか頭がゆるゆるのがばがばになる予想を上回るひどさ。ミステリとしてはアンフェアどころか、とても読めたものではないのが残念。推理という過程を重視している点や男女の性差に関する話題は、西澤保彦らしい。他では読めないという意味では貴重。主人公を含めた劇中の作家たちが実在の作家というのが凄い。実在の作家が出る物語というだけなら他にもあるけれど、彼(女)が下ネタをばんばん言い放つお下劣トークの連続には脱力するばかり

2011/04/30

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