KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ススキノ、ハーフボイルド

ススキノ、ハーフボイルド

ススキノ、ハーフボイルド

作家
東直己
出版社
双葉社
発売日
2003-07-01
ISBN
9784575234756
amazonで購入する

ススキノ、ハーフボイルド / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

マムみかん(*感想記入少なめです*)

「ススキノ探偵」シリーズ7作目の『駆けてきた少女』と表裏一体の作品だそうなので、こちらから読んでみました。 主人公が高3の受験生・松井省吾だから、ハードになりきれない「ハーフ」ボイルド〜。 省吾はまともな家の一人っ子で勉強もできるのですが、まだまだ思考回路がお子ちゃま。 背伸びしてススキノに繰り出したり、周りの人間を見下したり、覚醒剤所持で捕まった同級生の為に空回ったり…ちょっと恥ずかしい青春を過ごしています(笑) 〈俺〉や年上の恋人を通して成長…できたのかな!? 事件の真相はトンデモ系!

2011/10/13

ブルーローズ

4日読了。ハードボイルドのドを消してフ、という表紙の懲りよう。「駆けてきた少女」の話をそのとき出てきた高校生男子の視点から。ススキノ探偵シリーズでは主人公だから「俺」でいいが、こっちでは便利屋となっているのもよい。男性視点満載なので、私は好きではない。ススキノ探偵と繋がらなければ読まないだろう。

2011/10/06

夏子

「駆けてきた少女」のサイドストーリー。どうしても気になってた主人公の性格や考え方が最後ちゃんと大人から突っ込まれていて安心した。

2010/03/18

イケダ5→1

図書館のお取り寄せ(予約)で借用。ススキノ探偵シリーズの外伝?リンク作を読んだのは数ヶ月前だったので、話が繋がるかが気になっていたが代用部でした。探偵オレを第三者目線で読むと相当面白い!白麻デブ(笑)人は悪くなさそうだけどウソばかりのように見える(笑) しかし高校生は盛り場に出入りしちゃイカンでしょうが。しかも羨ましい関係にまで発展しているし。 ススキノ探偵シリーズにはまった人には超お勧めの一冊。

2011/11/08

虎黒郎

つまらなかった。「駆けてきた少女」「熾火」のB面とでもいうか一応東氏のファンなので読んでみたが、ダメダメ。何しろ主人公に全く魅力を感じることが出来ない。めんどくさいし、エラそうだし!「俺」らしき人物が登場した時のみおもしろかった。なにしろこの著者の作品で初めて途中で読むのやめようかと思ったくらいだ。結局本編を含めた3作品全てが今イチだった。残念!☆☆

2014/10/16

感想・レビューをもっと見る