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烏女

烏女

烏女

作家
海月ルイ
出版社
双葉社
発売日
2003-12-01
ISBN
9784575234879
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烏女 / 感想・レビュー

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ミーコ

題名が不吉な感じで 読むのを躊躇してましたが 京都が舞台で 興味深く読みました。後半は、結末が気になって一気読み… 終わりが巧く締めくくってあり 読了感が、ほんわか暖かい。亮と再婚をして 家族3人、幸せに暮らして欲しいですね。

2013/03/22

chii

京都祇園で「ハンガー屋」というお店を持たない洋服屋さんでバッタ屋から高い服を買い付け、開店前のクラブでホステスに服を販売している倉木珠緒。ある時知り合いの元ホステスから夫・村田を探してくれと言われる。村田の情報を集めるうちに、周りでは次々と人が殺され、怪しい烏女が現場で目撃される。烏女って何?噂?誰なの?犯人なの?珠緒が謎を追っていくという火曜サスペンス的なお話。タイトルと表紙に惹かれて読んだ。表紙がなあんか怖そうだったのよね~タイトルも烏女でしょ?読んでみたら違いました・・・(笑)

2010/12/16

ちょん

京都を舞台にしたミステリー。なかなか考えられていて一気読み。復讐がもとになった殺人だったけど、家族を思う気持ちがそうさせてしまったのが、悲しい。珠緒の娘、芽衣子がかわいいなあ。亮と三人で暮らせるようになりますように。

2011/10/15

助作

京都を舞台にしたミステリーだけど水商売の現場がリアル。ただ、その描写が印象に残りすぎてしまった。あと、最後で芽衣子ちゃんがオイシイトコもってちゃって犯人なんかの印象が薄いッス。

2012/02/05

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