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窓際の死神

窓際の死神

窓際の死神

作家
柴田よしき
出版社
双葉社
発売日
2004-12-01
ISBN
9784575235111
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窓際の死神 / 感想・レビュー

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そのぼん

タイトル通り、死神が関わってくる連作短編集でした。『おむすびころりん』の方が気に入りました。ブラックになりすぎなかったのが良かったです。

2012/10/19

おれんじぺこ♪(16年生)

千葉氏(伊坂幸太郎・死神の浮力)をつい先日読んだばかりだったので、かぶる部分もありましたが(笑)こちらも死神のお話。昔ばなしが二つ導入部分として使われてるところも面白い。最初の話で多美の母親が「子供が独立してたまに戻ってきた時、昔みたいに世話が焼きたいもんなんだよ。そうやって世話を焼いて、くたくたになりながら必死でやって来た、っていう過去が、誇りなんだから」というセリフが印象的だった。…ワタシはくたくたになりながら…してないなぁと反省…

2013/09/08

ネムコ

この死神さんは好みだわー。こんなに人の話を聞いてくれて、また話してくれる死神ってなかなかいない。こんな人が迎えに来てくれたら、丸め込まれて納得して、死出の旅に旅立ちそうです。また鳥野さんに会いたいなぁ。

2020/04/01

calaf

「島野」さんには要注意です!!!(笑)まぁ、人は誰でも必ず死にます。幸福か不幸かは、そう単純な話ではないですね。

2011/11/27

ぶんこ

自分の死後の事を考えて、何度か身の周りを片付けた者としては、余命は知りたいです。 しかし、死神には会いたくないし、まして、自分の代わりに誰かとか、誰かの代わりに自分の命をだなんて、この死神なんか、出てくるな〜と言いたかった。 後、勝ったとか負けたとかの表現がありましたが、勝ち組、負け組といった昨今のはやり?にしかすぎないので、ちょっと気になりました。 今、負け組と思っているあなた、時が経てば、な〜んだと思えますから、頑張って!

2014/01/20

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