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恋刃: Lancet (R/EVOLUTION 4th Mission)

恋刃: Lancet (R/EVOLUTION 4th Mission)

恋刃: Lancet (R/EVOLUTION 4th Mission)

作家
五條瑛
出版社
双葉社
発売日
2005-03-01
ISBN
9784575235173
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恋刃: Lancet (R/EVOLUTION 4th Mission) / 感想・レビュー

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naoっぴ

革命シリーズ第4弾。タイ人実業家パイトゥーン×新宿暴力団根岸会×北京系暴力団の関係、登場人物の絡み具合がますます複雑になり、うっかり読み飛ばすとカクジツに迷子になります。登場人物はこの巻ですでに30人以上となり、人物紹介のページは本当にありがたい。人と人が意外なところで繋がっていたりするので読んでいると何度も驚かされます。プロローグのあの人って誰?ままままさか!?…なんて想像してみるのもまた楽し(笑) 物語はまだ半ば、どうなっていくのかこの先も気になります。

2018/01/23

ゆみねこ

第4弾。リャンの変貌ぶりに驚く。中国、多国籍、ヤクザに官僚、どんどん複雑になるけれど、ストーリーが面白くて読むのをやめられない。薬はやっぱり怖いなぁ。サーシャが何を目指しているのか少しずつ形になってきているようだ。

2014/05/25

ゆきちん

革命シリーズ④経産相の役人が失踪し、秘密裏に後の小箱を託された同僚の桑田。小心で普通を何より愛する彼が恋心を掴まれて道を外していく。彼女も、彼も、あの人も。裏切り、復讐に走り、無残に死に。全て恋心のため。「恋は間違いを導き、愛は破滅を誘う」1巻からの登場人物たちが複雑に絡み合って加速をつけて面白くなってくる。ただ、続けて読まないと分からなくなるかもね笑。謎の男サーシャが少しだけ表に出て来たのかな?亮司の言うのが真実かもしれないけど。次「愛罪」へ

2018/03/28

扉のこちら側

再読。2014年1083冊め。経産省エリートが失踪し、謎の箱を託された同僚が今回の主人公に。亮司の出番が久しぶりに多い。リャンと亮司の再会が楽しみ。サーシャからのブーゲンビリアとかソルダムとか壁ドンとかなんかもうもっとやれ!という感じ。

2014/11/23

紫伊

「恋は人を危険や間違いへと導く。そして愛は破滅を誘う。純粋さはそれらに拍車をかけるだけで、何の歯止めにもならない。」大川のこのセリフがこの話を表している気がした。美しいから近づき、傷つく。でも離れられない。個人的にはミューズを追い求める彫翔がすきです。

2014/04/30

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