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愛罪: Uxoricide (R/EVOLUTION 5th Mission)

愛罪: Uxoricide (R/EVOLUTION 5th Mission)

愛罪: Uxoricide (R/EVOLUTION 5th Mission)

作家
五條瑛
出版社
双葉社
発売日
2006-04-01
ISBN
9784575235463
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愛罪: Uxoricide (R/EVOLUTION 5th Mission) / 感想・レビュー

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naoっぴ

シリーズ五作目。愛罪というタイトルどおり、人の愛が罪を犯していく。しかしこの場合、独占欲とか執着心といったものと愛をはき違えてしまったがゆえの悲劇なんじゃないかな。歪んだ心理で一人二人と堕ちていく感じが辛いです。新型ドラッグ・ファービーと同成分の市販薬が出るかもというけど、依存性のある薬がそう簡単に国に認可されるものかなど突っ込みどころもあり。それでも登場人物たちの魅力で次も読まねばと思うあたり、このシリーズにも妖しい常習性があるようです…。

2018/03/05

ゆみねこ

シリーズ第5弾。第二次世界大戦中に大陸で大もうけをした人物たち。その汚れた手は今の時代にも危ういものを持ちこんでいた。長谷川一族の今後はどうなるのか?次に行きます!

2014/05/26

ゆきちん

革命シリーズ⑤江戸時代から続く長谷川製薬グループ。会長はあちこちで女を作り子供を産ませては女を捨て子供だけを引き取るが、決して可愛らない。会長が抱える秘密とは?そして新型ドラッグ・ファービーがついに認可を受けて市販されるという。ドゥルダを使って長谷川製薬を取り込むサーシャたち。タイトルどおりに、愛のために、堕ち、捕らえられ、間違え、別れ、命を落とす。その愛は歪んでいるかもしれない。執着でしかないのかも。でも鎖のように離れられない。もう半分だけど、面白くて仕方ない。続いて「純棘」へ

2018/03/30

扉のこちら側

初読。2014年1086 冊め。前巻の恋刃と対になるような話。新種ドラッグ ファービーが蔓延し、そして改良型が認可薬として出るとの噂。エナとハーシーの件は残念。サーシャとすみれが長く話しているシーンが読めて嬉しいが、まだ愛を知らないすみれが、人のために死んでもよいと思う気持ちを先に知ったというのが悲しい。亮司は爽やか度がさらにアップ。

2014/11/24

りちゃ

(革命シリーズ)5作目。タイトルの愛罪がピッタリ。まさか、ヤスフミが…。わかっちゃいるけど、今回のエナには憤りを感じる。「一度目は許せ。二度目はようすを見ろ。三度目は許すな。」これって、エナにもあてはまるのか?ドゥルダがサーシャに似せて造られていたとは。この先、一体何が起こるのか…スゴク楽しみだ。

2016/11/15

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