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誘拐の誤差

誘拐の誤差

誘拐の誤差

作家
戸梶圭太
出版社
双葉社
発売日
2006-11-01
ISBN
9784575235692
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誘拐の誤差 / 感想・レビュー

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ひろ

相変わらずの戸梶圭太。人に勧めるものではないし、読後に残るものは酷いものなのかも知れないが、笑えるし、エログロ嫌いではなければ気楽に読める。

2017/06/08

あんだり

戸梶氏未読。どんな作品・評判なのか、前情報一切なしで読んだ。読メに吹き荒れる酷評の嵐に反して、すっごい面白かった!やはり自分はマイノリティー。とにかく設定が斬新でふざけてる。人間の内面をさらけ出すえげつない描写が終始続く。しかも登場人物がとにかくクズばかり。社会と人間の裏を知って、精神的に急成長する主人公が涙ぐましい。なんか悟り開いてるし。この作品に相応しく、読者の期待を裏切る読後感最悪のラスト!...からのラスト1ページに爆笑。単行本は「本格警察小説」という大嘘表紙と、巻頭巻末に素敵な挿絵入りでお得。

2016/10/25

おしょも

初読みの作家さん。こういう作風なのね…。まぁ、何というか、不思議な読後感。あと1冊ぐらい読んでみます。

2019/08/04

トーレス722

最初の数ページで読む気が無くなりました。他の方も書いているが、どこが本格警察小説なのか、、、うけ狙い?数ページしか読んでないのに損した気分です。

2012/05/14

きら

行方不明だった10歳の少年が遺体となって発見されるが、その後に、犯人から身代金を要求するメールが送られてくる。この事件の真相とは? え、何これ…… 「本格警察小説」と銘打たれているのに、人間の悪意だけをひたすらぶち撒ける下世話で悪趣味な胸糞悪い描写だけがひたすら続いていたのでびっくりした。登場人物のほぼ10割がクズ。いや別にこういう小説があるのはいいよ。でも、この装丁はまずいでしょ双葉社。どこが本格警察小説なのか。担当者の神経を疑う。なぜかあの早見純がイラストを書いてるのは、内容と随分お似合いなことで。

2012/03/31

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