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百年恋人

百年恋人

百年恋人

作家
新堂冬樹
出版社
双葉社
発売日
2007-04-01
ISBN
9784575235753
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百年恋人 / 感想・レビュー

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あつひめ

妨害されればされるほど相手に夢中になる。何故、世代交代を何度も繰り返しながらも先祖の憎しみを今の時代まで引きずっていられるの???と疑問符がたくさん浮かんでしまった。若い二人は自分達の代でこの両家の問題を解決したかったかもしれないのに・・・。韓ドラや昼ドラでしか聞く事ができないような言葉がたくさん出てくるけど・・・たまにはそんな作品に思い切り浸ってみるのも面白いかも。そうめったに悲劇のヒロインになりきることはないですから・・・。読書の楽しみ方はいろいろです。

2010/09/10

hannahhannah

新堂冬樹がぶん回すラヴ・ストーリィ。高校生の愛子は、ある日一人の少年、透と出会う。次第に惹かれ合う二人。しかしそれは、決して許されない恋だった。新堂さんがロミオとジュリエットを描くと、こうなっちゃいますよ?という内容。ヒステリカルに喚き散らし、母親の遺影を印籠のように主人公の前に翳しまくる姉の静江が凄い。新堂さんの作品全部に言えることだけど、脊髄反射する人が多すぎ。30~50年前の人たちのようだ。気持ち悪い卑劣漢や不良たちも登場。これらの人たちは黒新堂の世界の住人でした。

2019/06/18

みきぽん

図書館の本:新堂さんの本はもう読むのやめようと思うのだけれど、ついつい手に取ってしまう。で、やっぱり読まなきゃ良かったと思う。今回も救いの見えないエンディングに重くなる。まぁ、予想していたので、傷は浅いか。

2011/07/15

はるこ

表紙絵のタッチは好き。 時を超えて~のメロドラマ。ロミオとジュリエットを意識しすぎな感じ。 この人は終わりがほったらかしだ。

2011/02/19

kinoko

1.9点 映像になることを意識してる? リアリティが感じられず、主人公に共感できない。

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