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夕凪の街桜の国: 小説

夕凪の街桜の国: 小説

夕凪の街桜の国: 小説

作家
国井桂
佐々部 清
こうの史代
出版社
双葉社
発売日
2007-07-01
ISBN
9784575235821
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夕凪の街桜の国: 小説 / 感想・レビュー

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ゆみねこ

たった一発の原爆で、あたりまえの幸せを断ち切られた平野家。被爆により、多くの人の身体と心に深い傷をつけたという現実。語り継がねばならない、広島・長崎。これは映画も見なくては。

2017/01/31

ドナルド@灯れ松明の火

映画を観て感銘を受けたので小説も読んだ。私は小中高と広島に住んだがこの作品のように、ケロイドを隠し、発病をおそれていた人たちは沢山いらっしゃった。私の中高生だった頃、本安川沿いのバラックはまだ残っていた。この作品のような話は沢山あったに違いない。映画で皆実を演じた麻生久美子さんは最高の演技だったと思う。今でも女優で一番好きである。この脚本から書き起こした小説を読んで、映画のシーンが思い出され、また涙した。戦争・原爆の記憶は決して風化させてはならない。映画とともに強くお薦め!

2013/05/04

RYOyan

壮絶な苦しみや哀しみを経験して繋いできた命だからこそ、今を生きる人はみんな幸せにならなくちゃいけない。

2017/04/23

すな

小説になると描写が細かく、より登場人物の気持ちが分かりやすかったです。内容は言わずもがな。8月6日には必ず読み返したいです。

2014/09/30

Mirror

漫画よりいっそう世界観を味わうことができました。広島行きたい‼️

2019/03/06

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