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判決の誤差

判決の誤差

判決の誤差

作家
戸梶圭太
出版社
双葉社
発売日
2008-12-17
ISBN
9784575236521
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判決の誤差 / 感想・レビュー

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いつでも母さん

なんとも・・はぁ~ため息。読了した自分に「お疲れさん」と言ってやりたい。今日の読了までの時間を返して!!タイトルで選んで大失敗の巻。この様な作風がお好きな方・この作家のファンもいるのだろうが・・私は無理!なにが言いたいのだろう?誰にも共感も出来ず、ただ、虚しさと疲労感だけが残った。

2015/10/06

むう

再読でした(笑)。7年前だけど、強烈な内容なのに全く記憶にない(泣)。最近多いなぁ、忘れちゃうの…加齢ですかねぇzzz  さて本作です。ずばり、「裁判員制度への強烈で悪趣味なパロディ」でしょう。冒頭から、裁判員に選任されてしまうメンバー達の、ちょっと有り得ないだろう的な描写から始まり、こんな市民(?)が本当に裁判員になってしまったら、という一種の恐怖すら掻き立てられます。戸梶さん、4作読んでましたが、結構ノワールですね。本作はバイオレンスに耐性のない方にはオススメしません。でも一気読みでしたが(笑)。

2017/01/21

ペトロトキシン

戸梶作品にリーガルサスペンスを求めていた訳ではない。作者は裁判員制度に一石を投じたかったのかもしれないが、裁判員を選ぶのにこんな極端な選択があるだろうか?そもそも彼は引きこもりではなかったのか。そんな事を考えてると、引きこもりの人に裁判員候補の通知が来るとどうなってしまうのかと疑問に思ったのであった。

2017/06/05

ちゃんみー

装丁を見て、小杉健治ばりの小説かと思って借りてきて読んだが、余りにも内容が無くてガッカリ(~_~;)途中でもう読むの辞めようかと思った位。こんな小説を世に出すんじゃね〜よ( ´Д`)y━・~~余りにも現実離れでありえねー!

2012/10/25

ひろ

戸梶圭太初読み。下衆で下品なちょいグロな喜劇。好き嫌いが分かれる作風だけど、嫌いじゃない、むしろ好き。

2017/05/20

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