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パブリック・ブラザース

パブリック・ブラザース

パブリック・ブラザース

作家
新野剛志
出版社
双葉社
発売日
2012-10-17
ISBN
9784575237870
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パブリック・ブラザース / 感想・レビュー

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散文の詞

詐欺にあった青年。夏休みの旅行をキャンセルせざるを得ない状況をいとも簡単に受け入れ、地元に引きこもる。 そんな状況で、カフェのバイトの女性に恋をする。 と、ここまでは青春物かとおもっていたら、そういう要素もあるけど、痴漢冤罪なんかから、どうも話がつまらなくってきた。 結局何だったの?って思うほどあっさり終わった。 鼻白むほどの青春ゴッゴって感じかな。

2022/06/02

ゆみねこ

楽しみにしていたミャンマー旅行を、詐欺によってフイにされた主人公の夏休み。お人好しで騙されやすい智に、イライラしつつストーリーに入り込めなかったけれど、何とか読み終えました。彼が恋をした彼女にも、あまり共感できなくて。中学校時代の仲間の成長ものとして読めば、まあまあなのかなぁ。あぽやんが面白かった分、やや期待外れでした。

2014/11/09

まつじん

他人を応援するのが好きって人は共感できるかな、楽しい青春小説です。自分のことは置いといて、頑張りました!

2013/05/02

ga-ko

何だかんだとだまされる。若いんだから仕方がない。経験がないものから搾取するやつが悪い。いろいろ話は交差していたけど、一生懸命頑張っている若者は微笑ましい。外国への旅はもっと彼を大きくさせるだろうし、今の若い人もどんどん行ってほしいと思う。

2015/06/02

みかん🍊

「あぽやん」以来久しぶりの作者、大学の夏休みに一人旅に出る予定が、旅行会社に騙され、行けなくなったので、地元で過ごすことになり、幼なじみ達と過ごすドタバタの一夏。大学生の青春物って好きなジャンルなんだけど、今回はなんか共感出来なかった。登場人物がなんというかうざい。主人公もいい人が故に巻き込まれて行くのですが、大事にする順番が違う、事情を話す事、言わないでおく事が間違っているが為に誤解が生じる。

2013/06/25

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