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なぜ猫は旅をするのか?

なぜ猫は旅をするのか?

なぜ猫は旅をするのか?

作家
永嶋恵美
出版社
双葉社
発売日
2013-02-20
ISBN
9784575238082
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なぜ猫は旅をするのか? / 感想・レビュー

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七色一味

読破。もう少しホンワカでモフモフしたお話なのかと思ったら、日常系ミステリーの短篇集だった。これ、タイトルが思いっきり猫で、日常風景の中で猫は確かに描写されてますが、それ以上ではありませんでした。猫好きな方には肩すかしな作品かも。ミステリー的には可もなく不可もなくという感じ。個人的には、惹き込まれる作品とそうでない作品とがあって、トータル的にはまぁまぁな評価に落ち着きそう。さらっと軽く読めます。

2014/09/02

風里

結局タイトルの意味はわからず終いだった。 ほのぼのした緩いミステリ調のお話で、軽く読める。 もうちょっと猫メインのお話だったら良かったのだけど。

2013/11/02

みかん🍊

タイトルに惹かれ読みましたが、猫は余り活躍しない。子供を助け交通事故に遭った精神科医は頭を打ったショックで事故当時の記憶が抜けてしまった、助けた子供の叔母ににあたる病院の受付の女性と付き合うようになり、リハビリの為一緒に散歩している商店街での謎を解き明かして行く、軽い日常ミステリー。その商店街では地域猫を飼っていて、話の所々に猫が登場するが謎の解明には関与しない。

2014/08/08

hirune

事故の後遺症で集中力が続かず頭の中が「とっ散らかった」精神科医の裕太とじじばばホイホイな体質の夏海が、フリーダムで個性的な商店街の人々の日常の謎を解くミステリー短編連作集です。裕ちゃん先生事故のあといろいろ緩くなって家も足の踏み場が無くなっちゃってるのだから、早く夏海さんにプロポーズして面倒見てもらったら良いのに^^;二人の仲はちょっと焦れったい☆少しだけサスペンス風味はありましたけど、基本軽くて読みやすいお話しでした。

2016/04/22

ぺんぎん

事故でその一時間の記憶をなくした精神科医とお年寄りにやたら好かれる夏海による日常のちょっとしたミステリー。連作短編で読みやすい。人のつながりを感じられる商店街の空気も良い。

2013/05/09

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