KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ちっぽけな恋 珈琲屋の人々

ちっぽけな恋 珈琲屋の人々

ちっぽけな恋 珈琲屋の人々

作家
池永陽
出版社
双葉社
発売日
2013-05-21
ISBN
9784575238211
amazonで購入する

ちっぽけな恋 珈琲屋の人々 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

おしゃべりメガネ

続編です。前作が思いのほか自分的にはストライクな作品だったので、期待感大で読みましたが、自分の中で正直ハードルをあげすぎてしまったかもしれません。決して面白くないワケではなかったのですが、前作に比べるとなんとなくまとまりが悪いというか、話がブレてしまい「別に珈琲屋を舞台にしなくても・・・」と思えてしまう流れに感じました。主人公に対する「人を殺した」説明が、正直だんだんしつこく思えてきました。大切な注釈なのはわかるのですが、今作ではあまり重要視されていなかったような・・・。更なる続編(連載中)に期待です。

2014/01/11

myunclek

「大人の言い分」が、どうにも池永陽らしくなかった。行介が殺人の前科を持つとは言え、洋品店の島木の言動があまりにも酷い。そして、誰も救われない結末に唖然とするばかり。「ちっぽけな恋」も今一の出来。その他の作品は、いかにも池永陽らしかったので余計つまらなく感じた。冬子のことは、幸せにしてあげなきゃ!

2015/03/01

マッツ

珈琲屋の人々の続編。はまって続けて2冊読みました。いろいろな家庭の問題がからんで解決して、行介と冬子のこれからがきになりますよね。

2014/04/15

mr.lupin

珈琲屋の人々の第2作目。男と女、イロイロなドラマが綴られています。ちょっと強引な設定も目についたけど、面白く読了。どうでもいい話だけど、珈琲屋に訪れる人はみんなブレンドをオーダーするけど、他の種類は無いのかな?(笑) 最後の冬子のその後が気になりますね。 ☆☆☆★★

2018/02/09

とし

様々な悩みを持って「珈琲屋」を訪れる人々、熱いけど温かなコーヒーと行介の手。無駄な事は言わないが短い言葉で癒され胸のつかえが取れていく素敵な物語でした。冬子さんの様態と二人の行く末が気になる最後は幸せを暗示させるような続編を期待します。

2013/10/10

感想・レビューをもっと見る