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僕と先生

僕と先生

僕と先生

作家
坂木司
出版社
双葉社
発売日
2014-02-19
ISBN
9784575238495
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僕と先生 / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

二葉と隼人の事件簿その2。短編集。レディバードがなにげによく出てくる。日常の謎系で面白かった。

2014/10/19

takaC

タイトルに騙されてて存在を認知しておりませんでした。これはしくじったと思い今さらながら読みましたがあまり悔しくはありませんでした。良かったのか悪かったのか。

2017/04/11

あすなろ

坂木氏の日常ミステリーは、初読み。今まで、お仕事小説ばかりだった。期待通り。正直、大した内容ではないのに、深く入り込んで一気読みというのは、何故か?やはり、登場人物が良いからだと思う。自分の感情に近いからかも。文章も吟味されつつ、適度に読者に疑問を投げ、訴え、同意を誘う。そして、以外に鋭く社会問題を扱って、美味しい料理を出す。まだまだ読まねばならない作品が一杯です。

2014/09/04

hiro

『先生と僕』の続編の連作短編集だが、前作と題名が紛らわしく、どっちがどっちと今後混乱しそう。今回も中学生の隼人と大学生の二葉の逆転コンビが、坂木さんらしい日常に潜む謎に挑む。特に「秋の肖像」は、有川さんの『三匹のおっさん』に出てきそうな題材で、二人は町内の名探偵になったようだった。また坂木さんらしく、連載中の他の作品の登場人物が出演しているらしいが、まったく気づかなかった。さらに続編もありそうだけれど、今回登場した彼女‘レディバード’との対決も期待できそうだ。

2014/05/25

タックン

日常ミステリーの短編集。僕と先生の立場が常々逆転しちゃってるなあ。日常といいながらテーマは万引きとか不法就労とか就活の嫉妬とかなかなあ重いなあ・・・・・。(差別と区別)がよかった。でも日常ミステリーって自分のこと以外は全部謎だから何でもあるなあ?万引き犯人そのままでいいのかな? レディバードは気になるし今後も絡んでくるなあ。

2014/05/11

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