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残花繚乱

残花繚乱

残花繚乱

作家
岡部えつ
出版社
双葉社
発売日
2014-07-16
ISBN
9784575238716
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残花繚乱 / 感想・レビュー

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あつひめ

人の不幸の上に自分の幸せは無い。不倫ものを読んで毎回感じることだ。しかし、人を愛する気持ちは、恋愛も不倫も差は無いとも思っている。そこにあるのは、人の痛みがわかるかどうか。ドラマでこの物語を知った時、奥さんの強烈なやり方を見てプライドとは、自分の心すら偽るものなのだと知った。そして、様々な伏線が絡み合って、その絡まった糸をほどくうちに自分の中の自分に巡り合う。人から見たらおしどり夫婦でも、それは自分のプライドでそう見えるようにすることもあるかもしれない。非日常の女と日常の女。この言葉が胸をグサッと突いた。

2016/06/26

うどん

ドロドロしていて面白かったですが字体が苦手でした。

2018/06/23

みえ

最近読んだ本で最高に面白かった。女の本性とか、夫婦の介護の問題とか、浮気とか仮面夫婦とか、ドロドロしてるようだけど、さらりと読めた。

2018/05/21

らむり

女の黒くどろどろとした部分が交錯したお話だったが、結局何が言いたいのか分からず^^; 登場人物では、泉が一番好き。

2014/09/06

milk tea

共感できる人物はいなかったなぁ。自分の人生は自分が決めるんだから勝手にしてくださいって感じかなぁ。書家の書いた「結」は、いい言葉ですね。

2019/05/29

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